前回の記事で睡蓮と蓮を植え替えたと同時に、
メダカの水槽を洗いました。
大量に生えた藻は水を抜いて乾かしてからタワシなどで擦ると落としやすいです。
モケモケの藻はかなり舞うので作業する時は
マスク😷などした方ががいいです。
↓今年の睡蓮植え替え記事
水を入れて少ししてからメダカたちを放しました。
黒メダカグループ
1番多いのは黒メダカです。
楊貴妃グループ
このグループは紅帝と楊貴妃半ダルマとその子どもたちのグループ。
子どもたちは冬の間水槽にいました。
見た目は親よりも色はだいぶ薄め。
紅帝は分かりやすく赤いのがわかります。
今年は第3世代のタマゴを育ててみようと思います。
このグループの子どもメダカの中にヒカリメダカ系が1匹いました。
↑尾がダイヤ型
あとは今年も少しいた真っ黒メダカグループ
小川ブラックが我が家の真っ黒メダカのルーツです。
水槽を洗い水を張ってすぐに透明なタマゴがよくつきます。
よく見るこれはどこから来るのだろう?
と良く思っていました。
ヒントが水面に沢山ありました。
抜け殻
羽化に失敗した集団
正解はユスリカでした。
幼虫はアカムシ。
夕方に大集団になって飛んでいて、学生の頃は頭虫なんて呼んでいました。
蚊とはついても吸血する訳ではないそうだけど、
こんなにもすぐ水にタマゴを産み付けるのはちょっと気持ち悪いと思ってしまいます。
夏場はアカムシを水底から見つけてメダカにあげたりします。
そういえば今年も水槽の中からたくさんのヤゴも見つかりました。
こんな風に都市部の中にも小さな生態系が出来ているんだなぁとちょっと感動します。
でもメダカのためにできればヤゴは来てほしくないな、と思います。