先日睡蓮の追肥用の肥料を求め、肥料が見つからずに結局睡蓮を買うという記事を書きました。
その後見つけた水生植物用の肥料「花ごころ 水生植物の肥料」を早速睡蓮に追肥として与えてみました。
小さな粒の肥料です
その肥料の効きがかなり良かったので記録しておきます。
Day1
Day7
よくよく見ると葉がかなり増えています。
このハワイアンゴールドは展開し始めの新しい葉に斑が入ります。
1週間前には新しい葉が1枚展開していました。
それから斑の入った葉は4枚増えています。
そして葉がだんだんと大きくなっているのがわかります。
追肥に入れたのは1、2粒程度です。
特に変化があったのは熱帯睡蓮で、新しく出た斑入りの葉がかなり巨大化しています。
新しく出た葉は12-13cmくらいあります。
これはかなり効いているようです✨
前回プロミックを入れた時はこのようにすぐ効くというより、じわりと効いていたように感じます。
プロミック(化成肥料)
6/23
6/30
季節が違うので一概にそうだとはいえないところがありますが、劇的に効いている感じはしません。
ただ長く効果があったのではないかな、と思いました。
7/11
7/28
この間追肥は無しでゆっくりと葉が大きくなっているのがわかります。
プロミックは水生植物用の肥料ではないけれど、水の中に入れてもある程度長く効くようです。
植え替えなどの際に元肥として入れておくのも効果があるかもしれません✨
この花ごころの肥料のように有機的な肥料の方が効きがわかりやすいな〜と思ったことは前にもありました。
同僚がタイ製の有機的な睡蓮用肥料をくれた事がありました。
夏にその肥料を睡蓮の土に入れたところ、すぐに花芽が上がった事がありました。
(旅行に行って花を見逃してしまいましたが…)
しかし、有機的な肥料は肥料切れも割と早いように感じるので定期的に追肥が必要になります。
睡蓮は成長したけれど、水が抹茶ゼリーみたいな色にもなってしまいました。(睡蓮の数が多いせいもあります)
半分水換えをしましたが、また濃い緑水になるかもしれません。
睡蓮が成長を上げてくれば肥料分を使って、水が少し澄んでくる事もあるかもしれません。
観察してみます。
※この花ごころ水生植物の肥料の注意書には「観賞魚の飼育環境では不適切」と書いてあります。
今のところメダカが体調を崩すことはありませんが、水が濃いグリーンになることからいくらか肥料分が溶け出している可能性があります。
肥料は土の中にきちんと埋めると肥料の効きがよく、水に肥料分が溶け出しにくいと言われいます。
表記よりも少なめに肥料を入れる事と水換えで対応してみようと思います✨