ランはおじさんの趣味だと思っていましたし、温室も必要だし、苗もとっても高価だし。。おまけに普通に育てるのは難しい😵と思っています。
というのもランを育てるという事をやってきていないからなんですね。
バラだって、人によっては難しいし、虫がつくし、お薬まかなきゃいけないし、難しいと思っているのときっと同じなんだろうと、ある時思ったのです。
バラだってそりゃ突き詰めるとすごい世界です
なので、細々とランを育ててみる事にしました。もちろん温室という特別設備はなしです。
私がはじめに手にしたものは、お花屋さんの店の前に「ご自由にお持ちください」と書かれたコチョウランでした。
贈答用の寄せ植えされたものをポット毎に分けたもので、株は葉っぱだけの状態でした。
コチョウラン(現在)
始めの写真が見つかりませんでしたが、もともと付いていた葉は育てているうちに枯れてしまい、その後から出てきた葉は付いていた葉の半分くらいの大きさに。。
今年の春に花芽を見つけて大喜びしていたら、今度は開花前に水を切らしてしまい花芽が枯れてしまいました。。
こんな感じで失敗スタートですが、今年は新たにバンダを入手。
Vanda Pachara Delight 'Blue No.1'
バンダはランの中で一番好きなのですが、これもなかなか手を出すのをためらっていました。高温性ランだし、難しそうだと。
でもこれは育ててみるしかないんですね。だって育ててみたいんですもの(笑)
日々変化は感じずらいランですが、この季節の根の成長は見事です。
こんな風ににょっきりと出てきます
フウラン系品種
こんな風にして、夏の生育期は根の観察で過ごしました。地味ですが。
どんな冬越しになるか思案中です。
あとはゴージャスに花を見られたらいいな~と思う日々です。