日中は陽があれば結構暑く、寒暖差が結構厳しい季節です。
そろそろ耐寒温度の高めな植物たちは室内に取り込みです。
今朝、ポロポロと葉を落としていたプルメリア達は早速室内へ。
いつもはもっと早く取り込んでいましたが、寒さの中頑張れ!とスパルタ気味に外へ出していました。
最近は玄関での越冬ですが、寒さ次第ではリビングの一角を借りることになります。Kimoさんが一番寒さに弱いことがこの数年でわかってきたので、彼を指標に観察していきます。
そして、悶々と考えていたプチ温室(温棚計画)です。
仕事の合間に温棚についての脳内構想をスケッチ。よく見たら棚の数が一段多かったというミスをしながら(笑)
今年の温棚が完成しました!(去年と基本は変わらずですが。。)
温棚2018
上段部分にはサボテンやらチランジアなどを置いています。
中段は去年と変わらず、ラン類をぶら下げたり、置いたりしています。
今年の新しいポイントは、下段に水槽を置いてみました。水槽にヒーターを入れて少し上部が温まらないかな~という計画です。
冬にエアコンをかけるせいもあり、毎年湿度がかなり低くなっているので水槽の蒸発も植物に適度な潤いになるのではないか、という狙いもあります。
狙い通りの結果になりでしょうか?
早々に室内に取り込まれていたランも咲いてきました。
室内に入れると水が足りなくなり、蕾の上の方をとばしてしまします。。
ドリティス
ずっと蕾のままだったドリティスが咲いてきました!
そして、ラン花芽があるものが二つ。
バンダ・セルレア
今年初めのラン展で買ってきてもらった、バンダ・セルレアです。やってきた時から状態がかなり良かったので花芽につながったようです。
室内に取り込んでいたところ、花芽がグルーンと曲がってきてしまいました。室内に入れると水やりがうまくできていなく、花芽をとばしてしまう実績があるので(笑)気をつけて水やりをしなくてはなりません。。
そして、オンシジュームの根元から花芽らしきものが出てきました。反対側に同じようなものがもう一つ出てきました。花芽だといいのですが。。
今年は本当にランがよく咲いてくれました。切り花にした、デンファレとバンダもまだ咲いています。
温棚に取り込んだ時に発見した、さなぎの抜け殻。近くにレモンの木があったので、そこから来たのかもしれません。
このパフィオはだんだん小さくなっているな。。