ブログを遡ること2016年12月。あの時育てていたチランジアの大半は枯れてしましましたが、残ったイオナンタとハリシーはまだ元気にしています。
2016年の記事の時よりもハリシー、イオナンタは大きくなりました。
イオナンタ’フエゴ’は去年の夏に大きな駅のお花屋さんで出会い、買った記憶があります。赤い葉先がものすごく気に入って、私の中ではちょっとお高いチランジアでしたが買ってみました。(すごい高いものではないです)
’フエゴ’は花が咲く時に葉先が赤くなるのです。写真はないですが、その後花が咲き、株が3株に分かれました。
水遣りの時に「なんか赤いな~」「寒さに当たったからかな~」なんて思っていたのです。。すっかり花芽ができて赤くなることを忘れていました。。
そしたら花が咲いていました
チランジアは花が咲いた後に株が増えるものがあるみたいで、この’フエゴ’も、フクシーもブルボーサも花後に株が増えました。
株が増えたフクシー
増えた株をそのままにしておくとクランプといって群生させた状態になり、その群生状態で楽しむこともできるそうです
クランプになっているチランジアを見てからその状態にしてみたいな~なんて思っていたので、この調子で成長してくれるともしかしたら大群生になるのかもしれません先は長いかな。。?
売り場で花芽付き株を良く見ますが、その株を入手したら花が咲いた後に子株が増えるタイプの種類であればすぐに増えてくれるので、とってもお得ですよね
この子は増えるタイプではなさそうですが、つい花芽につられて買ってしまいました。。
にしてもなかなか咲いてくれません。。どんな花が咲くのかな~??
今年の始めに100円デパートからやってきたチランジアたちは、すっかりサイズアップしてぎゅうぎゅうに。。
裏から根が出ていました。
チランジアは夏に外へ出して育てると大きくなるという記事を前に読んだので、ぜひ大きくしてみたい!と外に出しています。
木に着生させたりする方法があるみたいですが、めんどくさいのでバンダのバスケットに水苔を入れて乗っけています。
それがなかなかコンパクトで使い勝手が良いので、最近はこのスタイルで育てています。
そして、夏の管理は水を与える(たまに液肥)くらいで良かったのですが、冬は室内に取り込むので、水遣りがどうしてもおろそかになりがちです。。
お風呂タイム(ソーキング)を増やして部屋の乾燥からチランジアを守るのがこれからの課題となります。
なんだか私の好きな植物の夏の管理はそこまで大変じゃないものが多いのだな~と思いました(笑)