お魚でも、植物でも、人間でもお薬や治療のタイミングによって良くなったり、悪くなったりするのっておんなじなんだな〜とよく思う。
胡蝶蘭のフザリウムを検索し、ありふれたカビ菌が弱った場所から入り致命的になるという記事をたくさん読んだ。
(自然治癒する事もあるようではあるけど、症状が進んだ状態だとそのまま枯れるケースが多いようだ)
始まりは潜在している菌。
確かに、人間の私も今年は軽い症状などが出て、病院で抗生物質とステロイドを処方された。
抗生物質はその症状を緩和するけど、必要な腸内の菌も殺してしまうし、
ステロイドはずっとある手荒れに効いて服用していた一瞬だけ手がつるりとした。
(手荒れ用に飲んだものではなかったのだが…)
一長両端だけど、必要な時もあるな、と思う。
胡蝶蘭の表面にお茶の出がらしを巻いてみて、表面の黒い所はこそげ落とした、けど中に侵入した菌には効かないかも?と冷静に思う。
根もだいぶカット。
フザリウムは色んなところから侵入するようだけど、道管や維管束みたいな所にダメージを与え、水を吸水できなくなって植物は枯死してしまうらしい…
事件は中で起きている❕
という事で、何かお薬を使った方がいいのかもしれないな、と思い始める。
エムダイファーというのが1番使われている感じがした。その他にも色々記載はあったけど、我が家のストックにあったのはオーソサイド。
これはカビ予防に使うもののようだけど、今できる事をするならばコレを使うしかないかな?
どの記載にも希釈濃度が書いていなかった。
リストの中で短絡的に観葉植物を見てその濃度で作ったけど、大丈夫かな?800倍とか。
オーソサイドは作り方が簡単で使いやすい。
ぬるま湯で溶いた薬💊に患部を漬けました。
最後に葉の部分も逆さにダイブインして全体に行き渡るようにして、ぶら下げ乾燥。
説明文をさらりとしか読まなかったけど、
ダイン(展着材)を使うと尚良し、と書いてあり、あらら浸透性の薬剤ではなかったのかも…
ベーシックな殺菌方法なようなのでら何ら悪い事はない!と思う事にする事にします。
とりあえず再び経過を観察してみます✨
ちょうどラン熱がある時に、色々勉強と観察ができて楽しいこの頃です♪