今までいくつかセントポーリアを育ててみましたが、ほぼ全滅しています。
去年は4鉢ほど手に入れましたが、どんどん弱り、最後に残った1鉢を植え替えてみましたが、どうやら枯れてしまった模様です。
育てているとどんどん小さくなってしまいました。
土が減るので、植え替えは大切なようなのですが、なかなか出来ず後回しになっていました。
用土は普通の園芸用の土とはいかず、ピートモスやバーミキュライトなど根の加湿を嫌う植物に使うような用土が適しているようです。
面倒なので、観葉植物用の用土(どんな土を使っているかは要チェック)をベースにバーミキュライト、ピートモスなど混ぜてみました。
この結果始めの写真の枯れ姿になりましたが、何となく理由は植えた土がきちんと水を吸っていなかった事ではないかなと思います。
ピートモスの扱いはなかなか難しいなと思うのは、カラカラに乾燥している状態だといくら水をあげても弾いてしまうのです。
おそらく数回水遣りをしたくらいでは、用土に馴染まないのだと思います。
反省です…
そして水槽温室立ち上げ前に、花落ちして少しお安くなったセントポーリアを1鉢お迎えしていました。
胡蝶蘭苗と共に水槽温室にて管理しています。
セントポーリアと胡蝶蘭は同じ様な環境下で育つのではないか?と考えてココに入れてみました。
(今月号の趣味の園芸のランのページで見ると、少し違うようですが…)
で、結果的には悪くないような気がしています。
一度花が全部落ち、長らく葉が成長していました。
水槽内は湿度があり、かと言って用土が湿ったままではないように、普段の水遣りはせずに1ヶ月に一度くらいメネデール液に浸けて水を切ります。
(胡蝶蘭苗も同じタイミングでやっています)
最近は水槽管理が安定してきていて、あまりじっくり観察をしていなかったのですが、
この間花芽を発見しました✨
横から見たら幾つか花芽が✨
一度終わった株から花芽が出るのは初めてかも知れません!
セントポーリアは空中湿度が大切なため、我が家の環境だと育ち難かったのですが、この水槽温室内では環境的に良かったのだと思います。
そしてアクシデントで折れてしまった葉を水につけていました。
セントポーリアは水挿しが簡単と聞いていたのでトライしてみました。
長いこと葉のままでしたが、ある時白いモヤモヤが出てきて、緑のプチっとしたものが出現してきました。
どうやら葉のようです!
これは機会を見つけて植える必要がありそうです。
冬の管理はだいたい掴めてきました。
あとは水槽温室から出した後、夏の育て方も考えなくてはなりません。
シリーズ続くかな?