プルメリアは育て始めてから10年近く経つ様な気がします。
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あまりメジャーな植物ではなかったのと、育て方の本(園芸書的なもの)は少なく、
洋書や個人のブロガーさんの記事を参考にしていました。
日本の環境下で育てる、という点ではブロガーさんの記事がすごく参考になります。
私のプルメリア育成記としては、なかなか咲かない夏が多かったのです。
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毎年ぐんぐん成長して行くが、咲かないなぁ〜という感じ。
我が家の陽当たりも良くはないので、お日様たっぷりとは言えません。
それが今年は6鉢中3鉢に花芽を発見✨
同時に3株で花芽を持つ事は初めてかもしれません。
前回植え替えをしたのは2021年6月
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この時に、咲かせる土づくりを目指しました。
去年はジュビリーとunknown plumeria が咲きました。
今年の花芽リストは、
Kimo、unknown plumeria 、ジュビリーです。
この3株は我が家では咲きやすい様です。
今年やった事といえば、枝数を減らす=剪定でした。
それ以外は置き場、管理、施肥と毎年と変わった事はしていません。
プルメリアは花芽が出来てそこから分枝します。
花が咲く度に枝が増えていく訳です。
そうすると栄養が分散されて花芽になりづらい、と言う事らしいのですが、
結果として枝数を減らした事で花芽がいつもより付いたのは確かです。
花が咲かないイボ芽も発生しました。
仮にイボ芽が花芽になるポテンシャルがあったものと考えると、枝数を減らしてみて花芽ができた率は高いのではないかと思います。
何より同時期に揃って咲くのは我が家では珍しい事です。
安定の高開花率ジュビリー
憧れのハワイのプルメリアKimo
今年はダークな色味で咲いたunknown plumeria
そして、種から育てたプルメリアが2鉢ありそれらは今までイボ芽だけはでていましたが、咲いた事はありません。
上のイボ芽写真も種から育てたプルメリアのものでした。
またか〜とちょっとガッカリ😞
記事を書くにあたり、プルメリアを見ていたら、その反対側の枝先に花芽を発見💡
種から育てたプルメリアの初めての花芽‼️
今年は初めての花が見れそうです✨
嬉しい😆
これだけでも枝数を減らす事で花芽に繋がるというのは実証できたのではないか、と思います。
初夏にカットしたプルメリアの一部を挿木してみました。
なかなか元気。
1年放っておいた枝はなかなか葉を出しません。
今年はプルメリアが豊作な年になりました❗️