Hannahの植物&お魚日記

植物とお魚の記事を書いています

メダカの飼育環境

我が家のメダカは3つの容器で飼育しています。

 

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1.睡蓮鉢(直径:38cm)

楊貴妃メダカ(ダルマタイプ?)

5匹(メス3匹:オス2匹)

 

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2.野菜プランター(530型)

黒メダカ(もしくは黒メダカ×行田ブラックのミックス)

7匹(メス3匹:オス4匹)

行田ブラック

3匹(メス2匹:オス1匹)

 

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3.発泡スチロール容器(浅め)

黒メダカ×行田ブラックのミックス

5匹(メス3匹:オス2匹)

 

一番最初にタマゴを採りはじめたのが、3の発泡スチロール容器のメダカのもの。

水深が浅く、底に赤玉土が入っていて、自然発生した藻にタマゴを産みつけるのでタマゴが見つけやすいのと、回収しやすいのでかなりメダカベビーが生まれました。

自然環境に近い様な浅さがメダカにはとても心地よさそうにも感じます。

 

1の睡蓮鉢と2の野菜プランターは同じ時期に手作り産卵床を入れました。

睡蓮鉢は5匹のメダカなので、産卵床は1つ入れ、野菜プランターの方は大所帯なので産卵床は2つ入れました。

 

睡蓮鉢は初めはタマゴの回収率はあまり高くない様に感じました。

産卵床にあまりタマゴを産みつけないので、どこにタマゴを産みつけるのかと思っていたら、下方の壁面に生えた藻にタマゴを産みつけていました。

深さもあるのでピンセットで取ることが難しく、放っておく事にしました。

今では産卵床から生まれた針子が結構多くなってきたので、産卵床にもタマゴは産んでくれていたようです。

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睡蓮鉢の茶色に濃いオレンジ色がとても栄えて綺麗に見えます✨

睡蓮を咲かせて、メダカも楽しむには良い組み合わせかもしれません。

 

野菜プランターは横幅も深さもあり、大所帯であっても元気に育っている様に感じます。

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2つの産卵床(たまに3つ)で、メスが多いのもあり、たまごは結構産みつけられています。

中に入っている水草にも産みつけているようです。

毎日メダカのお母さんがタマゴをお腹につけているのを見るので、エサを多めにあげています。

 

エサもそうですが、睡蓮が3つ入っていて施肥をしているので、水がすぐグリーンウォーターになってしまいます。

 

 

各容器とも藻や水草、睡蓮が育って来て針子の隠れる場所ができたのでフワリと針子が泳いでいる事がありますが、見つけたら隔離する事にしています。

 

タマゴをとることで生まれてくる針子が増えるので、それを育てる容器や場所が必要になる事がわかりました。

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ある程度したら針子を育てる方にシフトする必要がありそうです。