10月×日
最低気温が15度を切るような気候になってきたので、いろいろなところに浮かべていたムカゴを集めて観察しました。
夏の間、採集した葉を裏返しにしておくと芽や根が伸びてきました。
はじめからムカゴが大きいものはそのまま球根として越冬できるみたいですけど、どうでしょうか?
だいたいのムカゴは、周りの葉が溶けてなくなったらバケツやメダカのいるフネに浮かべておきました。ムカゴは水に浮かべておくだけでも成長していました。
全部のムカゴを大きさ別に分類してみました。
小さめムカゴ
中くらいのムカゴ
大きめムカゴ
小さめから中くらいのムカゴはバケツに浮かべておいたもので、大きめムカゴは大きなフネに浮かべておいたものです。容器の大きさによって成長の仕方がだいぶ違うようです。
驚いたのは、浮かべておいただけのムカゴに花芽が付いていたこと!
そして、ムカゴに生えた葉が落ちて、そこからまたムカゴができているもの。
ムカゴ種は繁殖力が旺盛なものが多いとありましたが、こんなに生育旺盛なんですね生息地ではどんな風に増えていくのでしょうか??かなりの早さで増えていくのでしょうか??気になります
これらのムカゴの越冬はどうしよう?と思い、とりあえず瓶に浮かべる(詰め込む)のと、ポット上げしてみました。
ポットに上げたものは、球根化しているものと、球根化していない根だけの状態のもの2種類を植えてみました。(次の日に雨が降り、水かさが増えて浮き上がってしまいました。。)
温度がないので根を張るのは難しいかな??
もう一つは瓶にぎゅう詰めにしてみました。
明るい窓辺などに置いておくといいと書いてありましたが、こんなに満員で大丈夫でしょうか?
こんな感じで今年は越冬実験してみます
越冬が成功して、来年に花を咲かせることを目標にします