待ちに待った睡蓮が開花✨しました。
追肥をしてから約1ヶ月程で最初の蕾が開花しました。
Day1
栄養状態がすごく良いとは言えませんが、儚げな花が咲きました🌸
(1日目なのにシベが閉じています…もしかしたら前日咲いていたのかも…)
この熱帯睡蓮は葉の上にできたムカゴを越冬させて春に植えたものです。
Day3
睡蓮は普通3日花で、咲く時間が少し遅い事もあり、仕事前には見られない事が多いです。(2日目は見られませんでした…)
そしてツルツルした黒い甲虫がやって来て花を食べていました😤
Day4
4日目には花は開かず、放っておくと水に沈んでいきます。
この熱帯睡蓮はピンクルビーという品種のようです。
待ちわびていたリトルスー
Day1
可愛いすぎてテンションが爆上がりしましたw
1日目の睡蓮の花は真ん中が開いています。(ネクターセンターと言うのかな?)
Day2
2日目には真ん中の雄しべが閉じてきます。
これは自家受粉しないように受粉する時間差をつけているようです。
Day3
あいにくの雨でしたが徐々に花が開いてきました。
3日目になると雄しべの花粉が1番いい時で、ここで1日目の花に受粉させる事ができるみたいです。
睡蓮の花がたくさん咲いている時に、結実させて種をとろうと試みていた時期がありました。
結局、1度も結実せずに実験は終わりました。
リトルスーの開花に少し遅れて出てきた熱帯睡蓮の蕾
Day1
美しい✨
Day3
育て始めてからこの熱帯睡蓮はリンジーウッズだと思っていましたが、これはエドワードDウバーかもしれません。
ムカゴをひとまとめにして管理していたため品種が咲くまでわからなくなっておりました。
熱帯睡蓮は栽培する容器に準じて株の大きさを変える性質があるので、大きな容器で育てた花と少し違う印象を受けることもあるので、もう少し調べてみようと思います。
2種類の睡蓮を同時に見られるなんて感激✨
睡蓮はやっぱり肥料が重要だと実感しました。
追肥は表記より少なめに入れたのにこの成果が出たのは喜ばしい結果でした。
そして、追肥をしてから開花までのタイミングが各睡蓮で同じくらいだったのも興味深いです。
葉が小さくなり始める頃に追肥をしていったら次々と花を咲かせる事ができるかもしれません。
もちろんその前に定期的に追肥をやればサイズダウンの時間をつくらないで花が上がり続けるのでしょう。
ただ、新しく買ったハワイアンゴールドはやや大きな品種なので追肥を他より多くしたり、容器をもう少し大きめにした方が良いのかな〜とは思いました。(この追肥では蕾は上がりませんでした)
この後各睡蓮にもう一度追肥をするか迷っていますが、追肥したら咲きそうな気がしています。
何となく睡蓮が咲いて満足してしまった感じもしています😆
2020年睡蓮開花までの道