短い梅雨が明け、夏日、そして雨続きと
なかなか庭に出れず、観察もサボり気味。
今日は久々に晴れ、ちょっとは庭でも見ようと外へ出ました。
けばけばしいオニユリが咲いています。
元々は園芸品種のとあるユリだったはずなのですが、移植するとオニユリが出てきてしまうのです。
そんな事あるかい?と思うのですが、何度かやってオニユリがたくさん出ました。
(調べていないので原因は謎のまま)
夏にずっと咲いているフロックスも今年は良く咲きました。
季節がすっかり夏なので、これから生育期な植物たちへブースター追肥をしています。
プルメリアは今年は葉が出てくるのは遅めでしたが、メキメキ葉を出してきたので、肥料を与えました。
いつも固形の油粕をあげています。
↓この肥料がとても良く、発酵されているため匂いが出ないのです。
台風が来るたびに玄関へ取り込むので、普通の有機肥料だとかなり匂いが出るのですが、こちらだと安心です。
今まで有機肥料のみを与えていましたが、今年は化成肥料も少し与えてみる事にしました。
(肥料の在庫がバラ用しかなかったのでバラ用をあげました)
果たしてどうなるか?
水生植物たちにも定期的に追肥をしています。
かろうじて冬越しをした熱帯睡蓮は6月過ぎに外へ出し、小さい水中葉しか出ていませんでした。
施肥をしたら、浮葉をひょろりと出し、気がついたら大きな葉を出していました。
弱々しかったガガブタにも追肥をしたところ、容器の半分くらいの大きさの葉っぱが…
ほぼ水面を覆ってしまうくらいになりました。
古葉をカットしながら葉の裏に殖芽が出ているかチェックしてみました。
何か出てきそうです。
古い葉の裏には何もありません。
葉一枚で売られているのも見るので、葉だけ浮かべても株になるのかも。
私は冬に葉が溶けた後の殖芽を集めて春に植えていました。
ちょっとムカゴの熱帯睡蓮的なところがあります。
そして、花芽のサイクルが一番いいのはハワイアンゴールドです。
花が咲いた頃には次の花芽ができているくらいの花上がりの良さ。
次の花芽で今年四つ目です。
我が家の環境ではなかなか良い結果です。
そして蓮。
こちらも古葉をカットしたら、プクプク音がします。
見てみたら切った場所から空気が出ていました。
蓮は茎の穴に空気を溜めているようです。
こちらは花芽は確認できず、マメに追肥しています。
水生植物には花ごころの水生植物用肥料を与えているのですが、効きがかなりいいです。
肥料を与えた時の記事↓
睡蓮は肥料も大事ですが陽当たりも大事ですね。
陽当たりが少し足りないおそらくオドラータは葉っぱだけ大きくなりました…
一度も花を見たことが無いので見たいのですが、今年はどうでしょうか❓