Hannahの植物&お魚日記

植物とお魚の記事を書いています

秋の熱帯植物

今日は20度に届かない気温で、11月上旬頃の気温だったそうです。

外へ出る時に薄着でいると寒く、インナーにヒートテックを着ました😵
そして雨がしとしと一日中降り続いています。
 
すっかり秋というようなこの頃ですが、熱帯植物たちは意外と元気です。
 
ハイビスカスは真夏より秋の方がよく咲きますね。
 
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ハイビスカス フラミンゴレッド
 
フラミンゴレッドは小さい株ながら今日は4つ咲きました。
 
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ハイビスカス クレイ
 
クレイは今年の猛暑がややキツかったようで、夏の間は元気がありませんでしたこの気候になってようやく咲くようになったのですが、今日は一つも咲いていませんでした花芽はまだあるので晴れたらいっぱい咲いてほしいです
 
 
今年の夏に小さなポット苗で買った、カンナ エンジェルマーティンが初めて咲きました
 
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カンナ エンジェルマーティン
 
株元にサンパラソルが自然に落ちていました
 
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このカンナはブロンズ色の葉とアプリコットカラーが魅力とあったのですが、思いのほか花色がイエローっぽい感じでした。気温によって色が変わるのかな
 
そして、今年はずーっと花をつけ続けているブーゲンビレア
 
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花が終わりかけでポロポロと落ち始めると同時に、枝先には新しい花芽が出てきています。こんな風に夏中ずっと花が咲き続けていました。
こんなにコンスタントに咲き続けているのは初めてです。ある程度株が大きくなったからなのか?気候が良かったのか?わかりませんが、とても嬉しいです
 
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八重咲きのブーゲンビレア
 
何色かわからない八重ブーゲンビレアが花芽らしきものを持っていました!
ブーゲンビレアはいつ咲くのか全くわからないので(笑)枝先のあたりをじーっと見続けていたのですが、ようやくそれらしきものが発見できました。
 
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他の八重咲きブーゲンビレアは花芽の気配がありません。。
枝先の葉の色が少し違うので、それで花色が分かればいいな~と思うのですが全然わかりません
 
今年の残暑は思ったよりすっと引いてしまったような感じでしょうか?
寒くなってきたので熱帯植物の冬越しが心配になってくる頃です。
毎年のことながら置き場所を確保したり、暖かさが保てる方法を考えたりとそわそわしてきました。
 
長い冬に備えて色々準備していこうと思います
 
 

 
 
 

デンファレの開花

札なしのデンファレを育て始めた去年。付いた花芽は雨戸に挟まれ😵花は見れませんでした😭

 
デンファレ胡蝶蘭みたいな花でとても惹かれていました。そして上手く育てれば年に何度か花を見られるという所もとても好ましい😆
 
どんな風に咲くのか神代植物園の温室で観察しました。(今年の春先)
 
 
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 椿の咲く頃に見たものなので、まだ外は寒い日もあるような気候の時期です。温室ではやっぱり葉がつやつやでした。バルブもしっかりしていて綺麗です。
 
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デンドロビューム ブルーバイオレット
 
こんなかっこいいデンドロビュームもあるんだ~と惹かれてしまった色のデンドロビューム
贈呈用のランのようにピンっとまっすぐ仕立てられていました。
 
戻って、我が家のデンドロビュームです。
 
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8月のある日小さな花芽らしきものが伸び、さらに経つと蕾がわかるようになりました。
 
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並べてみると蕾が膨らんでいくのがよくわかります。ここまで2週間ちょっと。
 
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ちょっと色が見えてきたところ
 
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数時間後にはもう少し開いてきました
 
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そしてついに開花が始まりました
 
写真だと紫っぽいですが、もう少し青っぽい色をしています。
サファイアブルーという品種によく似ています。
 
外へ出して日に当てていたので葉焼けを作ってしまいましたが、バルブも太く出て、花も咲いたので満足です
年に何度か咲かせるにはまだまだ遠そうですが。。。
 

熱帯スイレン ムカゴの観察

職場にある熱帯スイレンがとてもよく咲いています。

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青(紫)、ピンク、白の3種類があります

付いていたタグには、「千葉県水生植物研究会」とあり、書いてあるURLではエラーが出てしまい謎の熱帯スイレンなのです。

去年早々に休眠してしまった我が家の熱帯スイレンにも「千葉県水生植物研究会」のタグがあり、あれ?見たことある!と親近感がわくとともに、今年もこの謎のタグ!と気になっていました(笑)

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そして、このスイレンはムカゴがつくムカゴ種のようです!
これはムカゴを観察できる!と千切れて流れてくるスイレンの葉っぱを掬い、集めることにしました(笑)

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葉を裏返しにして水につけておくだけでムカゴから葉や根が出てきました。

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成長の度合いはマチマチで、伸びている一番古い葉の上のムカゴはすでに葉を出してある程度大きくなっているので根がすぐ出てきますが、小さなムカゴのものは葉の状態が良くないとなかなか育たない感じがしました。

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葉が溶けて葉から独立した株のみを瓶に入れておいたところ、ある日その中にメダカベビーが!(赤丸と矢印のところ)葉に卵が付いていたのでしょうか??

最近は気温が急に下がってきたので熱帯スイレンの葉が黄色くなるものも出てきました。
果たしてムカゴたちは無事に今年の冬を越えられるのか、観察は続きます(多分)


「千葉県水生植物研究会」がすごく気になります千葉県にある研究会なのか、スイレンの苗を作っているのか?来年もこのタグの熱帯スイレンに出会えるといいな~と思っております


初めてのエビ採集

メダカのいるバケツがどんどん藻に覆われてくるので、エビを入れてお掃除してもらいたいな~と考えていました。

 
去年、仕事先の人にエビをもらい大切に飼っていたのですが、ついに☆になってしまいメダカとの同居計画は夢に終わってしましました。。。
 
その方はエビは家の前にある川にいて掬ってきたんだよ~と言っていました。
エビって川にいるんだ!!びっくりしたと同時に、エビを川でとってみたい🤩という願望がわいてきました(笑)
 
今はとても良い時代です。質問したらGoogle先生You Tube先生がいろんな事を教えてくれるのです😆
 
なんとなく「いそうな場所」を理解した私は、川へ行く事を決意し、決行日はある台風がやってくる前の日に定めました。
 
金魚網とバケツ、プラケースを持って川へ出かけました
 
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本流脇のこの辺り、なんとも「いそうな場所」です
 
 
 
完全なる素人ですが、なぜかここにいるのではとガサガサしてみると、
 
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何かニョロニョロした生き物とともにエビも網に入りました
どじょう?はさよならしてさらにガサガサすると小さいエビがいくつかとれました
 
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これは何とも楽しい!子供の頃にこんな機会があったらさぞ楽しかっただろうな~と思いエビを連れて帰りました。
 
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水槽に入れて観察しながら、エビの種類を調べてみました。
 
どうやらシナヌマエビという外来種のエビのようです。ミナミヌマエビと近縁のエビらしく、関東ではミナミヌマエビは生息していないので似たようなエビは大体シナヌマエビである、という記述を見つけました。
 
また、ペットショップに売っているミナミヌマエビの多くはシナヌマエビである、という記述も多く見られました。
 
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エサと隠れ家用にウィローモスを入れたら、次の日の朝には丸坊主新たに藻を与えてみたら結構食べてくれました
 
メダカのお掃除用と思っていたのですが、結局可愛くて水槽で観察しています

5年越しのプルメルア Kimo

今年は本当に台風が多いですね。
台風の度に外にある植物を移動させるのですが、今年は何度植物を運んだことでしょう。

今回は超大型台風ということで、昨晩から植物の移動をしておきました。
その中でもプルメリアはどんどん大きくなり鉢も大きいため毎回大変です。

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無事に家のなかへ

プルメリアは育ててから5年目。はじめにやってきたKimoはまだ一度も花を見たことがありません。。


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冬に成長点を枯らしてしまったと思い、去年の春先に先端をカットしてみました。
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そうしたら、中はフレッシュな感じで切らなきゃよかった!と大後悔しました。

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今年の冬も相変わらずの「枯れちゃった感」が出ていましたが、今年はぐっとこらえ初夏の芽吹きを待ちました。

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そして今年のKimoさん

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葉っぱは肥料を与えるとぐんぐん大きくなり、全部で6つあるプルメリアの中で一番大きな葉をつけているのもKimoさんです。

ただ咲かないのです。。成長にエネルギーを使っているのでしょうか?

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ちょっと前の台風後にプルメリアを外へ出すと、根が上に張り出してきていました。
成長はとても感じられます。秋の成長にも期待します


今年、椿を見に行った神代植物園の温室の中にたくさんプルメリアがありました。
春先だったので咲いている株は見当たりませんでしたが、そこにもKimoがありました。

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神代植物園のKimo

こんなに枝分かれしてるということはたくさん咲いたんだな~と羨ましく眺めていました(笑)

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そして、そこに咲いていたピンクの八重咲きハイビスカスがすごくかわいいと思ったのを思い出しました。
まだまだハイビスカスの誘惑が危ない時期です(笑)

金魚のさらちゃん②

先日の①の続きです

 
春になり水換えの時に3歳(家に来てから)のパクさんと大きさを比べてみました。
 
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さら&パク 
 
パクさんの体長は8cmくらいで、さらちゃんは3cm(?)くらいでしょうか。パクさんも昔はこのくらいの大きさだったのを考えると大きくなったな~としみじみ思いました。
 
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横見のさらちゃん
 
バケツで上から見るより、横から見てみたいな~と思いプラケースで生活を始めます。相変わらず忙しく泳ぎまわるので写真はいつもブレブレです。
 
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このプラケースの角で恐ろしいまでに頭を振ってエサをくれくれと言います。エサのためなのか、楽しいからやっているのか本当は分かりません(笑)
 
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かと思えばたまにこんな風にしている時もあり、逆にちょっと怖くなります。
 
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そして、喧嘩売るような顔していたり、
 
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口を大きくあけた顔だったり、見ていて飽きません(笑)
 
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さらちゃんという名前は、白と赤のサラサ金魚から名付けました。そしてよく見てみるとお腹がまあるく、排泄口が少し出ているような気がするので女の子かもしれません✨
将来、パクさんとさらちゃんのベビーもあり得るのかもしれません
ただ、さらちゃんは元気すぎてのんびりしているパクさんを突きかねないのが心配です。。同居するなら大きな睡蓮鉢が理想だな~と妄想しております。
 
金魚の性格もいろいろで面白いですね~

金魚のさらちゃん①

我が家の金魚に新しくやってきたさらちゃん。
出会いは1年前のホームセンターでやっていた金魚すくいでした。
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はじめは3匹きょうだいでした

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一番はじめにすくったのは白色のさくらちゃん。二番目に黒色のこはくちゃん。最後に、赤と白の金魚を追いかけたらポイが破れてしまいました。
そしたらお兄さんが「もう1匹どうぞ」と、さらちゃんをすくってくれました。

そうして家へやってきた3匹ですが、家に着いてすぐに白金魚のさくらちゃんは元気がなくなり、隔離することに。(その後治療を試みましたが、3週間後に死んでしまいました)

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その間、こはくちゃんとさらちゃんは同じバケツに入れていました。が、さらちゃんが元気すぎて、こはくちゃんを追いかけ回すので三角コーナーで2匹を分けることに。。

大きなバケツに入れたら大丈夫かも!と思い10Lのバケツに2匹を入れて、さくらちゃんの水換えに追われていたら、こはくちゃんも元気がなくなり、そのまま☆に。。これは自分のミスだと落ち込みました。。

その後1匹になったさらちゃんはバケツで暮らします。

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毎日上から見ていたら、口の周りが白くて唇オバケみたいだな~と思っていました(笑)
そして、あまりに動きが早くてあまりよく観察できませんでした。

パクさんは小さい金魚の時からこんなに忙しく泳いでいた事がなかったので、ちょっと心配しましたが、これがさらちゃんの気性なんだと思います。

金魚にも性格があると改めて実感しました。

長くなるので②に続きます✨