Hannahの植物&お魚日記

植物とお魚の記事を書いています

尾かじり王子 泡巣ヒストリー

ニムファ水槽に住んでいる、ベタの尾かじり王子。

(名前が長いので我が家ではサカナと呼んでいます)

journal-hannah.hatenablog.com

 

どうやらこの水槽を気に入ってくれているようなのです❗️

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というのも、泡巣を作るようになりました。

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泡巣の下で知らんぷりを決め込む王子。


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泡巣を護る王子。(隠し撮りがバレた)

 

ベタの泡巣=ヤル気度みたいに判断していて、

(全くの私論ですけど)

この水槽でベタを3匹飼ってみましたが、泡巣を作ったのは王子だけなのです。

 

それまでの環境は、ベアタンク飼育で底床に砂利や砂なしで、土管やおやすみリーフなどのアクセサリーが入っているだけの環境でした。

 

何度か写真を出している、白のトラディショナルベタのうなぎと、

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ブルーのプラガットベタのひらめ

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この2匹はベアタンク水槽下では泡巣は一度も作りませんでした。

(瓶で飼っていた時には泡巣を作りましたが、水草を入れてありました)

 

なんとなく、この環境下では落ち着かなかったのかな〜と思います。

魚が本来楽しむ空間がなかったのかなぁ〜なんて思うのです。

 

今回は底面フィルターを入れ、砂を敷き、水草として熱帯睡蓮を入れてみました。

それがなんとなくベタの環境に良かったのかなぁと思っています。

 

草にくっついて寝転んだり(写真に撮れませんでしたが)、葉に隠れたりして遊んだりしています。

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最近は尾かじりの傾向は見られないのですが、尾を水草やヒーターにもたれかけたりしているのを見ると尾が重いのだろうか?と考えてしまいます。

臆病さも少し減ってきました。

 

出来た泡巣は水位の低下によって解消されてしまいます。

(すなわち飼い主のズボラさゆえです)

 

なくなった泡巣のあった場所をくるくるまわってみたりしながらも、健気に次の場所を探しているようで…

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睡蓮の千切れた葉の上にせっせと泡巣をこしらえていました。

感動🥺

 

その後、育った睡蓮の葉をカットしたら葉がなかなか出なくなり、水槽の隅に泡巣をつくりました。

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そして、飼い主が水槽をあまり管理しなくなり、茶ゴケが発生!

王子がすりガラスの向こう側にいるようにあまり見えなくなったので、全面的にお掃除をしました。

 

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水槽の水も新しくなった翌日の朝、しっかり泡巣を作っていました。

健気な王子✨

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あまり驚かせないようにそっと見ていますが、一番癒されているのは私のようです。

かわいいなぁ💕