Hannahの植物&お魚日記

植物とお魚の記事を書いています

秋の川へ遊びに

今日はスッキリとした秋晴れでした。

日中の外は動いていると結構暑く感じられるほど。晴れた日は外へ遊びに行きたくなりますね。
 
ということで、川にエビを採りに行ってみました☺️
最近はずーっとガサガサをしたくて、川があるたびに覗いていたのです。
それなのに休みの日には雨ばかりでなかなか行けずにいたのです。。。
 
ようやく晴れた休みの日にはガサガサに行きたい!と行ってきたのです😆
 
大きな川へ行く前に小さな小川があったので寄ってみました。
前に見たときには雨で水かさがものすごかったのですが、今日は静かな小川でした。
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ここにはエビは見当たらず、野生?のアナカリスシジミ貝を発見しました。
シジミ貝は水質浄化に良いと聞いたので、少しもらってきました。
 
そして、今年の夏に行った同じ場所でガサガサです!
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夏には緑色に繁茂していた葦やタデが枯れ、水かさも少ないような感じがしました。
 
エビはいるのでしょうか?
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葦の根元に向けてガサガサすると、いました!夏に採ったエビの倍くらいある大きさのエビが採れました。
 
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ガサガサしすぎたわけではないですが、100円デパートで購入した金魚網は変な形に(笑)
そもそも金魚網はガサガサに向いていませんね
 
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サイズがものすごく大きいものが採れました。
 
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写真だと分かりづらいのですが、左側のエビは3センチくらいあるのです。
夏の間によく食べて成長したのでしょうか??
 
これらのエビはこれからの私の計画に(多分)必要なものとなります
 
今回はエビ以外のものは網に入りませんでしたが、手長エビ(おそらく)を目撃しました。ものすごい大きくて早くてあっという間に消えてしまい、写真は撮れませんでした。。
 
 
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河原の野バラの実が色づいていました。
 
気持ちのいい秋の日、子供のように遊んだ1日でした

続 熱帯スイレン ムカゴの観察

10月×日

 
最低気温が15度を切るような気候になってきたので、いろいろなところに浮かべていたムカゴを集めて観察しました。
 
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夏の間、採集した葉を裏返しにしておくと芽や根が伸びてきました。
 
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はじめからムカゴが大きいものはそのまま球根として越冬できるみたいですけど、どうでしょうか?
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だいたいのムカゴは、周りの葉が溶けてなくなったらバケツやメダカのいるフネに浮かべておきました。ムカゴは水に浮かべておくだけでも成長していました。
 
全部のムカゴを大きさ別に分類してみました。
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小さめムカゴ
 
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中くらいのムカゴ
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大きめムカゴ
 
小さめから中くらいのムカゴはバケツに浮かべておいたもので、大きめムカゴは大きなフネに浮かべておいたものです。容器の大きさによって成長の仕方がだいぶ違うようです。
 
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驚いたのは、浮かべておいただけのムカゴに花芽が付いていたこと!
 
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そして、ムカゴに生えた葉が落ちて、そこからまたムカゴができているもの。
ムカゴ種は繁殖力が旺盛なものが多いとありましたが、こんなに生育旺盛なんですね生息地ではどんな風に増えていくのでしょうか??かなりの早さで増えていくのでしょうか??気になります
 
これらのムカゴの越冬はどうしよう?と思い、とりあえず瓶に浮かべる(詰め込む)のと、ポット上げしてみました。
 
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ポットに上げたものは、球根化しているものと、球根化していない根だけの状態のもの2種類を植えてみました。(次の日に雨が降り、水かさが増えて浮き上がってしまいました。。)
温度がないので根を張るのは難しいかな??

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もう一つは瓶にぎゅう詰めにしてみました。
明るい窓辺などに置いておくといいと書いてありましたが、こんなに満員で大丈夫でしょうか?
 
こんな感じで今年は越冬実験してみます
 
越冬が成功して、来年に花を咲かせることを目標にします
 
 
 

金魚のお世話と紫のランたち

ようやく爽やかな秋の日が😊


このところの気候の変動ですっかり調子を崩してしまいました。。
ようやく爽やかな気候で身体が楽になりました。
 
朝、定例の金魚たちの水換えで、パクさんの尾に新しい点々が。。尾の血管も前より目立つような気も。。
人間だって辛い気候の変化です、お外暮らしのパクさんも大変です。。
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病原菌がいるかもしれないので、飼育水は一度捨てリセットです。今回は、塩浴0.5%のトリートメントをすることにしました。
 
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ちょっとずつ塩を入れると、すぐに元気のあるフンをしました。水換え前の水はあまり汚れていなく、フンがあまり見当りませんでした。もしかして便秘気味だったのかもしれません。
塩浴で元気になってくれるといいな~!
 
 
 
 
そんな中、デンファレが満開になりました☆
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満開になったので切り花にして部屋に飾りました。
デンファレは切り花でもとても持ちが良いイメージがあります。家で咲いたものも持ちがいいのか観察してみます
 
台風の日から徐々に開いてきたバンダも満開に!
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咲き始めは花がくしゃくしゃしているような感じがしました。


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そして反り返って咲いて、こんな花だったかな?と思いました。
 
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ちょっと経ったら色も濃くなり平たく咲いていました。花芽2つは枯れてしまいましたが、4つ開花しました
こちらもそろそろ切り花にして楽しもうと思います
 
それともう一つ
9月ごろに花芽を見つけたバンダ・ミカワ ブルーオーシャンが開花を始めました!
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Van.Mikawa Bule Ocean
 
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日向にぶら下げておいたら花芽がぐんぐん大きくなりました。
 
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開花が始まりました!
 
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こちらはバンダ ブルースターと同じく、バンダと風蘭系の交配品種で花色や形、サイズがよく似ています。
咲いてみるとブルースターよりも花びらが太く、花はあまり似ていないような気がしました。
 
今年はバンダたちが咲いてくれて嬉しい年になりました
夏の猛暑は関係があるのかわかりませんが、暑さからの低温が花芽分化に必要だとラン屋さんに聞きました。
 
バンダを年に数回咲かせるのはかなり難易度が高いですが、毎年咲かせてみたいところです
 
毎年の温棚をどうしようか思案中です。いつも無加温だったので、何か熱源が欲しいと、あれこれ考えて棚の幅を変えたりとしています。どうなることか、寒さはちょっとずつやってきているので、そろそろ本格始動です
 

パクさんの尾

台風が過ぎ爽やかな秋の日。

 
色々なところで台風の影響を目にしたり、耳にしたり。
我が家では特に被害もなかったのですが、台風の通り過ぎている夜中は怖くて眠れませんでした。
あんな暴風は初めて!くらいの勢いでした。(記録が出てたので初めてだと思います😵
 
また台風がやってくるみたいですね。。。予報をチェックする1週間になりそうです。
 
今日は金魚のパクさんとさらちゃんの水換えをしました。今のところ1週間に一度の水換えです。
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パクさんもさらちゃんも上見スタイルな暮らしなので、水換えの時にヒレの周りやお腹の下など病気がないか見るようにしています。
 
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チェックが終わったら、温度を合わせて放します。
 
この夏のパクさんは尾にちょっとした病気が出ていました。
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夏頃のパクさん
 
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尾のあたりが裂けている?
 
尾ぐされ病かもしれません。原因は水質の悪化だろうなと、水換えに注意して経過を見守りました。
 
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そうしたら今度は尾の真ん中あたりに黒ボソができていました。
パクさんは元気そうなので、とりあえす経過をみることにしました。
 
そして今日の観察です。
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病気の出た尾は白っぽくなっていますが、一応治っているみたいです。
観察しているとパクさんは自然治癒していることが多かったので、元気があるようで水質が原因の場合は水換えで対応することにしました。
 
今年の夏のような気候ではもう少し水を入れ替える頻度を上げても良かったのかもしれません。(涼しくなってようやくそう思うように。そしてようやく水換えのポンプを購入しました
 
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そして、パクさんは治った尾を見せびらかせてくれました
 
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将来の同居に向けて、パクさんとさらちゃんの顔合わせ?をしてみました。さらちゃんは基本的にビビりなのでそっぽを向いていますが、パクさんはさらちゃんを気にして見ているような気がします
 
水換えや管理の場所など、2匹が一緒に暮らしてくれるとだいぶ楽なんだけどな~。
パクさんはとても穏やかな性格なので問題はなさそうなのですが、さらちゃんはどうかな~と。。。
 
冬に大きな発泡スチロールで同居を始めさせてみようかな~とぼんやり思っているこの頃です。

バンダたち

また大きな台風がやってきますね。
このところ雨ばかりで、外へ遊びに行きたいのになかなか行けず。。
今日は早めに台風対策をと、植物たちを家へ取りこみました。
 
普段は外にぶら下げているバンダたちも取り込んだので、ひさびさに観察してみました。
 
バンダは数年前に育てはじめました。はじめに購入したパチャラデライトは一作開花サイズとあったのですが、作落ち気味です😭ごめんよバンダちゃん😭
 
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パチャラデライト
 
今年は冬に根を結構減らしてしまったので、開花は全く期待せず養生に努めました。
 
 
そして、今年の『一人ラン展』には続きがありまして、東京ドームのラン展へ行った同僚とLINEで通信しながらバンダを買ってきてもらったのです
 
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タグのないオレンジラン
 
アスコセンダ・サクサムランのような花姿で、グルグルになった根の一本一本が癒着していました。
 
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古い根はある時引っ掛けて千切れてしまい今年再生された新しい根になりました。よく見ると葉っぱが一枚増えたような気がします。
 
そしてもう一つ、原種のバンダ・セルレアです。
 
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Vanda coerulea
 
こちらはやってきた時から元気のある葉姿です。
 
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葉っぱは数枚落としましたが、相変わらず元気です。少し涼しい気候を好むようです。冬も他の株に比べていくらか元気だったような気がします。
 
この二つはタイ王国からやってきた輸入の苗だそうです。タイは素敵な植物がいっぱいで羨ましいです
 
そして鉢入りだったバンダを吊り下げ式にした、ソムスリグローリー”ブルー”が、念願の花芽をつけました!
 
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初めて見たバンダの花芽にびっくりしました。(9/8)
 
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(9/15)
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(9/17)
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(9/21)
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(9/24)
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(9/29)
 
どんどん蕾に色がつき大きくなってきました。早く咲かないかな~と楽しみです
 
 
そろそろバンダやランたちも冬支度です。今年も温棚(毎年無加温でしたが)のシーズンです。
去年の寒波では結構な低温を記録しました。今年の長期予報では、少し暖かいのではないかと言っていましたが、冬対策をしっかり考えようと思います
 

イランイランとプルメリアオブツーサ?

9月に入って2度目の三連休がやってきました。

天気は今ひとつ?ですが、暑くないのもお出かけにはいいですね。
 
秋めいてきている今ほど誘惑の多い季節です。。。
と言うのも、熱帯植物好きなのでこのシーズンは熱帯系植物が値下げされているのを見つけてしまうのです。(というか、見つけたいのです😆)
 
ハイビスカスはものすごく目にするのでかなり困ります。だって大好きなんです。。
今年は目覚めに失敗して2株を枯らせてしまいましたが😭
 
そして、他にも掘り出し物情報はいろんなところからやってくるのです。
 
職場の同僚とは常日頃からお互いの好みの植物などを話しているので、〇〇を××で見たんだけど~などと情報をくれるのです。
 
今回も大型情報がやってきました
イランイランがかなりのお値段(good price)で売っていると
 
イランイランは長らく欲しい物リストに入っていました。
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沖縄で見たイランイラン
 
沖縄で見つけたイランイランをどうにか買いたい!と思っていましたが、鉢がかなり大きくためらっていました。
忙しい旅の中では一瞬の決断が問われます。また出会った時に買おうと思っていたら終ぞ出会う事がなく、沖縄を後にしました
 
そうして今回もたらされたチャンス、一瞬冬越しの事を考えためらいましたが、やっぱり戴こうかしらと購入をお願いしました。
 
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やってきたイランイラン
結構大きく、花芽まで付いています!
 
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花芽
 
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と思ったら落ちた
 
葉がたくさん付いているので、まだまだ太陽には当ててあげたいのですが、陽当たりがシビアな我が家。どこに置いてあげようか考え中です。
 
 
そしてもう一つ。もう増やせませんよ、と言う植物に指定されているプルメリアです。(我が家のルールです
 
それが、今回出会ったのは家にあるプルメリアたちとちょっと違うようで気になりました。
 
我が家にあるプルメリアは、ほぼプルメリアルブラ(ルーブラ?)と言う品種から交配されたもので、葉の先が尖っています。
 
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葉の先がちょっと尖っている
 
そして今回出会ったプルメリアの葉は、葉の先が丸くなっています。
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上のツヤツヤな葉の縁は丸く、下に重なった葉は先が尖っています。(別々の株です)おそらく下の株のものはルブラ種なのだろうと思いますが、上のは??
 
これはハワイでもよく見るプルメリアオブツーサの系統のものではなかろうか?
 
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ハワイで見たこの子的な??
 
残念ながら品種名は書いていなかったのでわかりませんが、オブツーサ系(仮)として育ててみようと思いました。
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全体図
 
仮にオブツーサ系だとすると、寒さに弱い=冬越しが大変という事にこの小さな小さなプルメリアちゃんを枯らさずに春を迎えられるか、挑戦です
 
夏が終わる頃にやってきた憧れの君たち無事に春を迎えられる様に、冬越しの心配は尽きないのです。。。風邪ひかないでほしいな
 

スイレンの池に入る (夜中の独り言風日記)

2018年9月×日

 
熱帯スイレンの池に入る事になり、間近にスイレンを観察できました。
 
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1つの鉢に2種類のスイレン
 
1鉢に2株入っていますが葉を自由に伸ばしてものすごく大きく広がっています。
 
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ピンク色の花の方が大きい
 
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白花は花びらの先が少し紫色
 
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青色(紫色)
 
この3種類のスイレンの中で一番生育が旺盛な青花のスイレン
 
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外側に行くほど古くなる葉の上にムカゴが大きく成長している
 
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すごいムカゴ
 
青色のスイレンは全体的に生育が良く、茎がものすごく太くムカゴの付いているものが多いような気がしました。ムカゴがそのまま球根になりそうなくらい成長したものもありました。
 
このスイレンは芳香種で花に香りがある。(それぞれちょっと違う感じ)とてもいい香りがした。
 
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スイレンの花は咲いた日数によって開き方が違うと聞きました。左の花は1日目の開花かな?右の花は雄しべが半分閉じているから2日目くらい?
 
大きな容器で栽培しているので花の大きさが大きい。家のスイレンの茎(今年は咲かなかった。。)と比べると違いがよくわかる。
 
 
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売っていた千葉県水生植物研究会スイレンとタグ
 
こういう小さい容器の中でも花は咲いて、小さなムカゴも出来ている。
 
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蕾が折れてしまったので水に入れておいたら、次の日花が咲いていた!切り花も素敵
 
やっぱりスイレンは近くで見れたら嬉しいな~!大きく育てるには大きな栽培環境が必要だな~。
 
にしてもこの千葉県水生植物研究会が気になるなぁ~