Hannahの植物&お魚日記

植物とお魚の記事を書いています

熱帯睡蓮の取り込み

急に寒くなってきたので、思い立って一部の植物の取り込みを始めました。

 

初夏頃に植えた、熱帯睡蓮は放置していましたが、4鉢生存していました!

一鉢は別の場所にあり、やや大きくなっていました。

(いきなり始めたので、写真がない…)

journal-hannah.hatenablog.com

 

一緒に植えたガガブタは一株増えていました。

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ガガブタは殖芽という葉の裏から出た株で増えていきます。

今浮いている葉の裏には出ていませんでした。

ムカゴ種の熱帯睡蓮と似たような増え方をしますね。

(熱帯睡蓮のムカゴは葉の上に株ができる)

 

取り込んだ熱帯睡蓮は、ひらめのいた水槽に入れてみましたが、思った以上に狭いです…

 

大きくなった株には花芽がついていました。

この時期に花芽を持っているのはある事なんですが、無肥料で日照や環境がよくなくても花芽をつけているのは驚きです。

メダカの排泄物などが栄養になったかもしれませんが。

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水槽下ではどんな風になるかは観察してみます。

 

子メダカたちを熱帯睡蓮の入っていた水槽に移動して、今年はこちらで冬越ししてもらおうと思います。

 

メダカ周りを見てみると、サラセニアに種らしきものがついていました。

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今年は4個花が咲いた中で、種が出来ていたのは一つでした。

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果たして中身が入っているのかは不明ですが、12-4月頃に撒くのがいいそうです。

種に水を弾く性質があるようで、そのコーティングは寒さによって打破できるようです。

なかなか面白い性質ですね。

適期まで、冷蔵庫で保管してみます。

(忘れそう)

 

冬野菜

数年前から夏野菜を育て始めた。

プランターなのもあるし、あまり上手に育てられてもいないため、収穫量はあまり多くないのだが…

ついつい野菜苗を見ると買ってしまう。

 

今まで冬の野菜を育てた事がない。

冬の庭は日照がすこぶる悪いのだが…

どうしてもケールを育てたい!

ずっとそう思っていた。

 

ケールってハボタンみたいなモノだと思っている。

ハボタンは良く青虫に食べられていた。

野菜として育てるにはどうやって虫を防除するのかな?

 

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とか考えながら買ってきてしまった!

 

ケールを3ポット

ブロッコリーロマネスコなど。

全部青虫が大好きそうなもの…

 

あわせて野菜の種も購入。

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基本的に種から育てるのを苦手としている私に、どのくらい育てられるかな…

 

 

そして、チューリップも欲しかったけど、

ぐっとこらえて、アネモネの球根を買う。

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球根はml単位で入っているらしく、細かい球根がたくさん入っているものと、大きめな球根が少しのものがある。

 

ズボラな私は大きめな球根で数が少ないものの方がありがたいと、そちらを選ぶ。

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水苔で吸水させる。

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1日でだいぶプックリした。

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1週間経たないで、芽が出てきそう!

近いうちにポットに植えなくては。

ひとつカビている球根があったので、急がなくては…

 

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ケール
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ロマネスコ

この2つだけは植えられました。

 

通信欄⭐︎

コメントを頂いておりますsnowさんえび吉さん。

何故かコメントの返信ができません…

使っている端末のせいもあるかもしれません。

返信出来次第お返事します!

コメントありがとうございます😊

 

 

 

ベタのひらめ 介護生活

元気にしていたひらめさん。

ある時から水槽の底にじっとしていて、エサの時だけ水面に上がってくるようになりました。

水槽の高さ分だけ上がってくるのも

毎度大変そうでした。

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水深を浅くしてあげようかな?

そう思ったのですが、ガラスの水槽だと管理が難しく、プラバケツで管理する事にしました。

 

一度具合が悪いのかな?と

黄色のお薬を入れましたが、その方が元気がなくなってしまったためやめました。

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今は、ごはんだよ〜と

エサやりスプーンを見せながら少しずつエサを与えています。

 

こんな感じで、一か月程。

ひらめはエサをちゃんと食べています。

 

魚がエサを食べなくなると、死んでしまう事が多いなと思うので、

まだエサを食べてくれるならばそれで良しとしています。

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たまに完全に隠れたり、ヒーターの上に乗っていたり、何故が真上を向いてこっちを見ている時もあります。

基本は海の平目みたいに真横に寝転がっています。

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バケツ生活で体色が薄くなりました。

 

ベタの寿命は2年くらい?と聞きました。

上手く飼えばもう少し長い事もあるでしょうけれど、なかなか短いですね。

個体がはっきり識別できて、なおかつ愛嬌があるので、居なくなってしまうとかなり寂しいだろうなぁとも思います。

 

毎日おはよう〜と声をかけて調子をチェックしています。

おしゃべりできるうちは色々話しかけてみようと思います。

ランを植え替える

前回はいつ植え替えをしたか覚えていないけれど、1、2年前だったような気がする。

本来なら春頃か9月頃が良かったみたいだが、暑くて全然出来なかったので、今やる事に…

 

ここ数年で色々なランを枯らしてしまい、今はデンファレ胡蝶蘭、ドリティス、風蘭、セッコクくらい。

 

風蘭やセッコクは冬も外でいいので、ズボラな私には合っている様な気がする…

 

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セッコクは葉っぱが全然ない。

 

気になっていた"グリーンベイビー愛"は、前回鉢増しをしただけだったので、水苔を全部取る。

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枯れている部分をカット

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それだけでスッキリする。

高芽が出ているので、木に着生させてみる。

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上手く着くかな?

 

次はデンファレ

水苔が劣化して、なおかつ生育スペースが無くなっていた。

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去年花付きを買ったもの。
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こちらはバークに植えられている、と思っていたが、元々は水苔に植えられていた。

小さなバルブ1つのみだけど、元より少し大きい鉢に入れる。

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植え替え完了!

 

そして気になっていた、ドリティス。

(こちらは植え替えせず、次回にしました)

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サイドから沢山芽が出てしまったので、切り離します。

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水栽培に憧れているので、瓶にバークで育ててみます。

 

メダカって飛ぶ!

すっかり季節は変わり、秋めいてきました。

いくらか過ごしやすい季節です。

 

今年はあまり色々と手をかけずに夏が過ぎて行ってしまいました。

前回記事にしたぷくぷくメダカの2匹が☆となり、綺麗なミユキメダカも気がついたら消えていました…

ぷくぷくメダカ

journal-hannah.hatenablog.com

 

ミユキメダカ

journal-hannah.hatenablog.com

 

今年の睡蓮は一度追肥をしたきりで、咲いたのはハワイアンゴールドのみでした。

ハワイアンゴールドは見た限りでは5花咲かせました。

環境が整えば花上がりはかなりいいのではないか、と思いました。

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そして、本題。

メダカって飛ぶ!なのですが、

夏にメダカを見ていると水をかけられる事が何度もあって、それを見ていると水面で勢いよく泳いでいたり、追いかけたりしていました。

 

ある日、ぷくぷく家族の住んでいた大きな睡蓮鉢にいたぷくぷくの子供、ちびっこメダカが、

どんな風にそこにたどり着いたかよくわかりませんが、離れた場所にいました。

 

まずは全体図

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丸い睡蓮鉢がちびっこメダカがいた場所

斜め下のコンテナに移動していました。

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どう考えても不思議な移動です…

 

雨で水が流れて下に下に流れていったと言うのはありえそうですが…

 

睡蓮鉢からメイン水槽まではなかなかギャップがあるし、水が増水した時にメイン水槽には行きづらい様な気がしました。

 

ある時、近所でメダカを飼っている場所があって見てみたのです。

そしたらメダカが大ジャンプをしたのです。

身体が完全に水面から飛び出していました。

 

これを見て、やっぱりメダカは飛ぶんだわ!と確信しましたw

 

ちびっこメダカの移動は依然、謎が残りますが…大ジャンプ説も有効です。

 

黒いメダカは個体差がわかりづらいので気がつないだけで、彼らも移動しているのかも…

(コメダカのコンテナにいる事はよくある)

ただ、このちびっこメダカの不思議な移動は謎だらけ。

 

そろそろ今年もメダカ冬支度を考えます。

室内管理は難儀を極めたので、外で頑張ってもらおうかなと、考え中です。

 

ぷくぷくメダカ

去年やってきた楊貴妃メダカはちょっと身体が丸っこく、ダルマっぽい体型をしている。

なのでぷくぷくちゃんと呼んでいる。

 

去年は5匹いたのだけど、春に残ったのは2匹になってしまった。

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春先には色々なメダカと共にいたのだが、元々いた大きな睡蓮鉢に移した。

 

移した当初、タマゴを産んでいたけれど、最近はめっきりタマゴを産まなくなった…

高齢化なのかな?とも思ったけれど、エサは良く食べるし元気は元気だなぁと思っていた。

 

ある時、この2匹のぷくぷくちゃんたちは両方ともメスなんじゃないか?と思い、他のメダカを入れてあげた方がいいのかな?と思い始めた。

 

ダルマタイプのメダカを買おうとすると非常に高く、私のお小遣いでは太刀打ちできない。

(ぷくぷくちゃん達は何故か楊貴妃メダカ価格だった)

 

なので、普通に楊貴妃メダカにしてみようかな?と思ったら売り場に楊貴妃メダカはいなかった…売り切れらしい。

 

そういえば、去年生まれたぷくぷくちゃん達の子どもが1匹だけ生きていた。

まだ小さいけど、その子をぷくぷく家に合流させようとすくってみた。

 

大きな睡蓮鉢に入れると、ちびっこメダカはぷくぷくちゃん達をすごい勢いで追いかけ始めた。

どうやら、ちびっこメダカはオスらしい。

ちびっこ集落ではこのちびっこメダカがナワバリをつくっていて、そこに他のメダカが入ってくると追いかけたり、突いたり結構アグレッシブな性格の様だった。

 

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ちびっこメダカを投入して次の日、ぷくぷくちゃんの1匹がタマゴをぶら下げていた!

よく見ると所々白くなっていて無精卵の様だけど、やっぱりメスとオスが揃わないとメダカはタマゴ自体を産まないのだな〜と思った。

 

お昼に睡蓮鉢を覗くと、透明なタマゴが1つだけ見えて、回収しようと思ったら、ぷくぷくちゃんがパクッと食べてしまった…

また、明日に見てみよう…

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ぷくぷくファミリーを増やしたいこの頃です。

 

 

 

 

 

胡蝶蘭 水飲み実験

梅雨前に胡蝶蘭の株をもらった。

贈答用の寄せ植えしてある、白の胡蝶蘭の一株を分けてもらったのだ。

 

私の胡蝶蘭育成の成績はほぼ0%で、大概が冬から春にかけて枯らしてしまう。

理由は明快で、冬の超乾燥と春先の水やりで大概ダメージを受ける。

 

今残っている白の小型胡蝶蘭(ドリティス)は、サイドから葉芽を出している…

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単葉蘭である胡蝶蘭は私が育てると大抵、こんな風にサイドから葉が出てしまう。

 

切り離して株分けしてみようかと思っている。

 

 

で、今回の水飲み実験は、

室内で管理している胡蝶蘭のビヨーンと飛び出した根に水を吸わせる実験で、ただの好奇心でしかない。

 

本来ならばこの位の季節には屋外にだすのだけど、ダンゴムシなのかワラジムシなのかが、いつも大量に水苔に住み着くのが何とも不快で、

この蘭は室内で育ててみることに挑戦する。

 

どのくらい根が水を飲むのか(吸い上げるのか)という実験で目的は全くないw

ただ、バンダの根と胡蝶蘭の根はよく似ていて、バンダはぶら下げて育てるけど、胡蝶蘭もそんな風に育てられないかな?との参考になったらいいのだけど、くらいに思っている。

 

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立派な胡蝶蘭は我が家にやってきて葉が2枚程黄色くなってしまった…

 

実験開始❗️

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薄めたハイポネックスウォーターに一番長く太い根をつける。

 

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2日目の写真がなかった…

けれど、劇的に水が少なくなっている。

 

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朝起きて見てみたら水が完全になくなっていた!

 

温度もある程度あるが、かなり水を飲むようだ!

 

そして、反対側にある細い根でも実験してみる。

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単調ですが一週間で少しだけ減った感じがします。

根が細いと水を吸う力も弱いのかもしれません。

 

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ようやく半分くらいになりました。

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完全に水が無くなるのは17日かかりました。

この期間は梅雨の後期で毎日雨が降って湿度もかなり高めでした。

なので、水をたくさん飲むという感じではなかったかもしれませんが、だいぶ時間がかかりました。

 

やはり根の太さで水を吸う力はだいぶ違うのかもしれません。

この後、梅雨が明けもう一度太い根を水につけてみましたが、やっぱり4日くらいで水はなくなりました。

この環境では根冠が出てこないので、根があまり健康的とはいえない様です。やっぱり水が少ないのかな?

外で育てる方がずっと健康的なのだろうけど…

 

これで胡蝶蘭の水飲み実験は終了です。